なぜWiMAXには審査があるのか?

審査

テレビコマーシャルなどで、よくガチャピンや芸能人を使って宣伝をしているWiMAX。ほとんどの人はWiMAXが誰でも気軽にインターネットを利用できるようになる物凄く便利なサービスだと思われていることでしょう。

 

しかし、そのサービスを利用するために必要な金額は実に20万円以上。本当は携帯電話と同じように、毎月数千円のお金を引かれていくことになるので結構な額を支払うことになります。大手キャリアでは2年契約が当たり前ですが、WiMAXに関しては、大手プロバイダで契約すると3年契約が当たり前なのです。

 

ということは、もちろんWiMAXの料金を支払う際に重要となってくる決済の部分に関しても、ルールが比較的日々厳しいものとなっており、実際のところ口座振替に対応しているプロバイダはあまり多くありません。

 

ほとんどのプロバイダがクレジットカードでの登録を必須としているため、所得が本当に少ない人はWiMAX自体を使うことができないのです。

プロバイダはお客様の何を見ているのか?

審査基準

引っ越しをする際、家主と賃貸借契約を結ぶ前に、必ず所得の審査があります。月収の3分の一までであれば審査に通りやすい・・・などと噂されるように、実はWiMAXにも列記とした審査項目があるのです。

 

私はWiMAXプロバイダの関連企業で働いていた経験はありませんので、あくまでも予想となってしまいますが、基本的には以下のような要素が重要視されるのではないかと考えています。

  1. 過去に借金を返済できなかったことがあるかどうか。
  2. 滞納しているローンがないか。
  3. 未払いとなっているサービスがないか。
  4. 十分な所得があるか。

4つ全て普通に生活をしている人にとっては何の問題もありませんが、世の中には非常に様々な人間がいるため、どれか1つに当てはまってしまうこともあるでしょう。

 

これらの項目は全て、その人個人の信用を測るために用いられ、基準に見たいないお客様はWiMAXに申し込みをしても断られてしまいます。

口座振替で申し込みをする際はもっと厳しい

クレジットカードでWiMAXの申し込みをするときは、あまり審査が厳しくはありません。なぜなら、いざというときにクレジットカード会社が代わりに支払ってくれるからです。もし、料金を滞納してしまっても、プロバイダ側はクレジットカード会社から先にお金を支払ってもらっていますので、特に困りません。

 

しかし、口座振替の場合は、お客様から直接代金を請求しなければならず、振替がきちんとおこなわれているかどうかを確認する手間もかかりますし、もし未払いとなってしまった月には、その旨を問い合わせなければいけません。そのため、手間やリスクを考えると、自然と審査の基準を引き上げて厳しくする必要があるのです。

 

また、そもそも口座振替に対応しているプロバイダが少ないというのも、これらが主な理由でしょう。基本的には、どうしてもクレジットカードが作れない人だけが口座振替に対応しているプロバイダを探すべきだと思います。ちなみに、WiMAX業界では、デビットカードはクレジットカードとして認定されていないので注意してください。

口座振替に対応しているプロバイダと注意点

聖なる十字架3つ

口座振替に対応しているWiMAXプロバイダは一応いくつか存在していますが、数は多くありません。

  1. UQ WiMAX
  2. BIGLOBE WiMAX
  3. Broad WiMAX

いずれのプロバイダもクレジットカード決済にて申し込みをした方が契約料金が少なくて済みますが、どうしても口座振替で支払いたいという人は3社の中から選ぶと良いでしょう。さて、続いては各社プロバイダの詳細を簡単に説明させていただきます。

UQ WiMAX

UQ WiMAXというプロバイダは、WiMAX2+という回線を提供している大元の企業です。KKDI系列の会社であるため、テレビCMでもUFOのパロディモノをよく放映していますよね。

 

充実したサポート体制から来る安心感という意味で考えれば、このプロバイダはオススメできます。ただし、他社と比べると料金がやや高くなってしまうのが悪い点です。他のプロバイダでは高頻度でお得なキャンペーンが開催されたり、更新されたりするものですが、このプロバイダの場合は、いつまで経ってもWiMAX対応ルーター(機種)の代金が0円になることもありませんし、毎月いくら割り引かれるというサービスもありません。

 

ただ、WiMAXを提供している大元の業者であるという点以外に、ここで契約をするメリットはないでしょう。

BIGLOBE WiMAX

このプロバイダの魅力は短期的な契約でもOKという部分。普通、WiMAXの契約は2年〜3年程度が当たり前とされており、総額で考えると20万円以上の出費が出てしまうものです。

 

しかし、BIGLOBE WiMAXであれば、最低1年から契約が可能となっているため、一時的に単身赴任で地方暮らしをしないといけない、などといったことを理由にサービスを受ける人も一定数います。毎月の支払いを12か月分だけで済み、高額な違約金を取られることがないので、長期的に契約をする意味がない人にとっては最高のプロバイダかもしれません。

Broad WiMAX

このプロバイダはWiMAX界隈の中でも最も選ばれている業者であり、毎月の支払額は他者よりも安価であることから絶大な支持を得ています。特に機種代金が0円になるという画期的なキャンペーンはかつてよりずっと開催され続けており、総合的に見てもオススメできるプロバイダだと言えます。

 

ただし、残念なことに3年間の契約しかできないという難点があるため、口座振替とは滅法相性が悪いです。なぜかというと、口座振替に掛かる手数料を毎月支払い続けていると、3年間でそこそこの出費になってしまうからですね。

 

また、口座振替のお客様にはルーター端末の発送時に代引き手数料400円も取られてしまうみたいです。もちろん、これらは全てクレジットカード払いの人だと無料になります。