ネットの契約にWiMAXを検討している方へ

タワーマンション

日本では全国各地でアパートやマンションで生活をされている方が大勢いますが、よくある悩みの1つに「インターネットが遅い」という問題があります。過去に私もよく頭を抱えていましたが、どうしても固定回線を契約してもプロバイダの良し悪しによってインターネットが繋がらなくなってしまったりするものです。

 

しかも一番厄介なのが、固定回線の場合、本来は最も安定しているはずの光回線を契約したはずなのに、蓋を開けてみたらゴールデンタイムに一桁Mbpsしか速度が出なかった・・・という部分。例えば平日の昼であれば30Mbps出るような回線でも、その地域で同じプロバイダで契約している人が多ければ、その分、速度が遅くなってしまうという仕組み上の問題点を抱えています。

 

さらに、アパートやマンションでは管理会社や管理者が一括でインターネットの契約をしているため、もしネット環境に理解のない人が大家だった場合、残念ながら今後の改善の余地すらありません。そもそも光回線ではなく、いまだにADSLのところも国内にはあるでしょう。もちろん、1つのマンションの何人が住んでいるか?などによっても通信環境は変わってくるため、最終的にあなた自身に用意されるネット環境の枠はとてつもなく貧相なものになってしまいます。

固定回線がダメならWiMAXならどう?

そこで解決策として上がるものがWiMAX。コロナ化前までは物凄い勢いで市場を伸ばしていた通信事業ですが、最近もう国内の感染が収まってきたことから、今後再び需要が高まり市場が盛り上がるのではないかと期待されています。

 

もちろんWiMAX自体の性能が良くなければいけませんが、無線を使ったインターネット通信サービスであっても、意外と速度が出るという話も聞く一方で、マンションで使うにも全然ダメだという声も上がっています。そこで、今回は「マンションやアパートでWiMAXを使うのはぶっちゃけどうなのか?」ということについて紹介していきたいと思います。

WiMAXをマンションで使ってはいけない?

街の風景

誰しも耳にしたことがあるかもしれません。どこからともなく聞こえてくる「WiMAXなんかマンションじゃ使えないよ」という発言。しかし、本当にそうでしょうか?だって、WiMAXに使われている回線は、そもそも携帯電話の大手キャリアが使っている回線の一部なんですよ?

WiMAXの電波に関するお話

WiMAXや携帯電話のインターネット回線を使う際には、当たり前ですが「電波」が使われます。そして、その電波には特性があり、周波数の高さ・低さによって長所と短所があるのです。

  • 高周波数→多くの情報量を高速でやり取りできるが、障害物に弱い性質を持つ
  • 低周波数→通信できるデータ量は少なくなるが、障害物に強い性質を持つ

まず知っておいてもらいたいのが上記の特性です。

 

WiMAXの回線はどちらに当てはまるかというと、高周波数の方になり、よく使われている周波は2.4Ghzと5Ghzになります。一方で、大手キャリアがよく使っている回線は安定性を最も重視し、周波がおよそ700Mhz〜2Ghzほどを採用しているため、もし電波基地局と使用者の間に障害物が一切無ければ、明らかにWiMAX使用者の方が快適なインターネット環境を楽しむことができます。

 

しかし、実際のところ街中には大きなビルがいくつも聳え立っているため、地上でWiMAXを使う場合、特に屋内であればインターネット遅くなってしまったりするものです。

 

先ほど、WiMAXは大手キャリアの回線の一部を使っていると言いましたが、実際にはアンテナの拠点を一部借りさせてもらっているに過ぎず、そのため送受信に使われる周波数はそれぞれで異なります。

特性を踏まえて考えると・・・

さて、ここまで読まれた方であればお分かりいただけているかと思いますが、電波の特性を踏まえると、残念なことに一部のパートではWiMAXが不向きだと言わざるを得ません。

鉄筋コンクリート 防音性能が高く耐震性にも優れる。
いまどきはアパートでさえ鉄筋コンクリート聖の住宅が多いですが、もしWiMAXが障害物に弱いという特性を持っているのであれば、防音性が優れていて耐震性も抜群の家であればあるほど、自宅で快適にインターネットを使えなくなってしまうのではないか?と疑問に思ってしまうことでしょう。

 

たしかに、「自分の家が鉄筋コンクリートだからネットに繋がりにくい」という意見を目にすることはありますが、果たして本当にそうなのでしょうか?

根拠のない噂を鵜呑みにしてはいけない

私が調査したところ、マンションでWiMAXを使っているからと言って、たった一桁Mbpsしか速度が出なかったという口コミは非常に少数でした。実際にみん速などでは、多くの人たちは20Mbps以上の回線速度でインターネットに繋げているようであり、またネガティブな意見を言っている人のレビュー内容を見ても、「自分の家が鉄筋コンクリートのマンションだから...」という内容はほぼ見当たりませんでした。

 

むしろ、以下のような鉄筋コンクリートに囲まれていても、WiMAXでこれだけの通信速度が記録されたという声の方が多いのです。

マンションでWiMAXを使ってはいけないというのは嘘

アパート

今回ネット上のクチコミを集める上でみん速やツイッターを調査させていただきましたが、実に8割以上のWiMAXユーザーがマンションでもネットに繋げているという声が挙がっています。

 

ただし、100%ではないということがポイントです。一部の人たちの間ではWiMAXは本当に使い物にならないというクチコミが提示されており、最後に、これがどうしてなのか?という疑問に回答していきたいと思います。

ネガティブな意見が出る理由

「うちのマンションだと回線速度が遅すぎる!一体どうなってんだ!」

まず周囲に大きな別のマンションが建っていないかを確認してみましょう。もしかして、日当たりが極端に悪いマンションに住んでいませんか?日当たりが悪いということは、陽の光が届きにくいのと同じように、WiMAXの電波も非常に届きくい立地となっている可能性が高いです。

 

そういった立地の悪い場所に住んでいる人は、WiMAXの利用は不向きだと言わざるを得ません。また、そもそもあなたの住んでいる地域自体がWiMAXのエリアとされていないケースも考えられるため、まずはUQWiMAXの公式サイトでエリア判定機能を使って確認してみましょう。人口カバー率は極端に高いサービスですが、どの地域でも利用できるというサービスではありません。

 

例えば、山に囲まれたアパートで問題なく使えるかと言ったら、まず間違いなく圏外と表示されることでしょう。

「時間帯によって全然繋がらないぞ!一体どうなってんだ!」

WiMAXは複数のプランが用意されており、ギガ放題プランというコースが主流です。このコースでは3日間のデータ通信量が10GBを超えると、翌日のゴールデンタイムに厳しい通信制限がかけられるように設定されています。その通信規制時の回線速度が1Mbpsとなっているため、普段規制が入っていないときの感覚で考えると、急激にインターネットが重くなってしまったと感じられてしまうことでしょう。

 

しかし、規制に関しては事前にWiMAX側から説明がありますし、3日間で10GB以上のデータ通信をおこなう人には、相応の別のプランが用意されています。まずはクレームを入れる前に、日々の通信利用量をよくチェックし、計画的なネットの利用を心がけてみてはいかがでしょうか。また、YouTuberなどで動画を視聴する際には、高画質設定ではなく標準画質でお楽しみください。たったそれだけの工夫で通信量は圧倒的に減るはずです。

自分のマンションで使えるかどうか不安でしょうがない・・・

もし、WiMAXの購入を検討していたけど、このページを読んで戸惑ってしまった人がいるのであれば、そんな方にはUQ WiMAXの無料お試しコースを利用することをおすすめしたいです。

 

「Try WiMAX」という無料レンタルサービスでは、文字通り、契約の前に自宅で最新の機種を使ってインターネットにどれくらいのスピードで接続できるのかを調べることができます。実際にWiFiルーターが送られてきますので、それを使ってご自身のスマホやパソコンをネットに接続し、下記の回線速度調査サイトなどでスピードを調べてみてください。

インターネット回線スピードテスト・通信速度測定 | USEN GATE 02 https://speedtest.gate02.ne.jp/

こちらのサイトならハッキリとMbps単位でインターネットの接続スピードを知ることができます。また、速度の目安としては私が個人的な考えで作った以下の表を参考にしてください。

スピードテストの結果 結果に対する所感
4Mbps以下 速度が遅すぎます。パラボラアンテナなどを自作してもう一度試してみるか、あるいはWiMAX自体が不向きな立地に住んでいるようです。
5Mbps〜20Mbps程度 通常のインターネットの利用であれば問題ないレベルのスピードです。ただし、コンマ1秒を争うオンラインゲームや、高画質な映像を頻繁にネットで見たい人にはオススメできません。
40Mbps程度 何の文句もない通信速度です。

意識の差で自分の未来が変わる

勤勉

WiMAXは非常に便利な商品ですが、事前に何の調査もなくいきなり使ってみると、高いお金を支払う契約を済ませたあとに、大きな後悔をされてしまう方もいます。

 

だからこそ、前もって情報を集め、良いクチコミ・悪いクチコミの精査をするのはもちろんこと、このサイトのようなWiMAX利用者が情報を掲載している場所であくまでも客観的に自分に当てはめて考えなければなりません。

  1. UQ WiMAXでエリア判定を受ける
  2. Try WiMAXで実際に試してみる
  3. 回線速度をチェックして、自分のライフスタイルに適切かどうかを考える

たったこれだけのことを面倒臭いからという理由でスキップしていてはダメです。そういった人が後になってWiMAXに対するネガティブな意見を提示したとしても、それは自業自得としか言いようがありません。

 

これから新生活を始める大学生も、社会人生活を始める方も、あるいはすでに働かれている方も、これからはお金を消費するサービスに対して、もっと真剣に考えて行動するようにしましょう。